【OOTP24】OAK再建記No.2(2023オフシーズン)
2年連続の100敗以上に終わったOakland Athleticsの2023オフシーズン。
しかしトレードデッドラインでFA契約選手や年俸調停権を持つ選手を軒並み放出したため、残る選手は年俸調停権を持たない格安の選手のみ。
流石に貧乏球団OAKといえども年俸に余裕がある状況のため、今オフは他球団で不良債権気味となっている選手の契約を引き受けると共にプロスペクトを獲得することを念頭におきながら動きました。
まずはFA契約ではClevingerとLauerを1.5Mの格安で獲得
先発として活躍してもらい、できればトレードデッドラインでプロスペクトと交換していきたいところ。
次はトレード
まず弱点のショートを埋めるためにBALで余り気味だったMateoを獲得
同時に獲得したMcDermottも球威のある投手で今後注目したいところです。
またカブスでWAR-0.2と不良債権気味になっていたManciniとともに外野手のプロスペクトChourioを獲得
まだ18歳と若い選手ですが、出塁能力の高いセンターとなってほしいところです。
最後に残り3年38Mの契約が残るパドレスのWachaの契約を半額負担するとともにプロスペクト2人を獲得
注目はMontesino。長打力がこのまま成長していけば面白そうな選手です。
1月の国際FAでは4選手と契約(今作からシステムが変わりましたね)。
なかでも注目はGaribay。
ニカラグア出身の外野手ですが、開幕前のプロスペクトランキングでは68位にランクイン。順調に成長していってもらいたいです。
またウィンターミーティング中に発表された来季のドラフト指名順位では抽選で全体1位指名権を獲得。
ここで指名する選手が今後の命運を握りそうです。
そしてオフシーズンとスプリングトレーニングが明けていよいよ2024シーズンの開幕!開幕前の予想は70勝92敗での地区最下位予想。
依然再建中なので順位はともかくとして、今後のコアとなるような選手が多数でてくることに期待です。